「みかん一座 輝け瞳!この指とまれの35年」
書籍:好評発売中

奇跡の劇団「みかん一座」の未完の軌跡「ミュージカルする人、この指止まれ!」一人の声が、石を投げ込まれた池の波紋のように広がった。 友達が友達を連れてきた。

価格:¥1,852+税 アトラス出版 筆者:戒田 節子 
 B5判・240P/オールカラー

販売場所:愛媛県内の明屋書店全店、紀伊国屋書店伊予鉄高島屋店、ジュンク堂書店松山店、
TSUTAYA(フジグラン松山・エミフル松前・フジグラン重信)各店舗、新丸三書店 他

愛媛にある小さなアマチュア劇団「みかん一座」。座長・戒田節子さんは、地元南海放送のアナウンサーという異色の劇団だった。若者たちに「ミュージカルする人、この指とまれ!」とラジオで呼びかけた。いろいろな困難を乗りこえての公演は大きな感動を呼び、1回だけで終わるはずだったのが…。 「みかん一座」は、その後も多くの人を巻き込み、地元愛媛を題材にしたミュージカルや、地球環境やひきこもり、いじめなど社会的なテーマにも取り組んでいった。 なかでも、奇跡的な出来事となったのが、シーボルトの娘・イネを主人公にしたミュージカルを、シーボルトの生地・ドイツのビュルツブルク市で公演したこと。松山出身の開拓者・和田重次郎の物語もアラスカで公演したこと。  この本は、戒田節子さんが定年を迎えたのを機に、これまでの35年の歩みをまとめたもの。劇団員しか知らない裏話も満載されていて、興味は尽きない。

品切れの場合もございますので、もし店頭で見当たらない場合はカウンターにてお問合せください。お近くの書店でのお取り寄せも可能です。

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その他活動のご案内

その他みかん一座としてのいろいろなイベント参加予定や、戒田節子自身の今後の予定をお知らせいたします。

お知らせ


2020年1月17日(金)「第35回愛媛出版文化賞」の奨励賞

「みかん一座 輝け瞳!〜この指とまれの35年〜」
戒田節子座長著


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愛媛にかかわる優れた出版物を顕彰する「第35回愛媛出版文化賞」の奨励賞に 戒田節子座長著の「みかん一座 輝け瞳!〜この指とまれの35年〜」が選ばれました。 1月21日、授賞式が愛媛新聞社で行われました。 これまでのみかん一座の活動がギュギュッと詰まった一冊。 みなさんも、ぜひ読んでみてください。